先日、ケーブルテレビのチューナを変えました。
今度はすごいです。
500GBのハードディスクが付いて、ブルーレイまで付いています。
なぜ、変えたかといえば、私は鹿沼ケーブルTVの役員なので使ってみる必要が有るのです。
そこで、今回は配線を大幅に変えました。
というのも、それまでのケーブルテレビのチューナーは、HDMIが付いてい無かったんです。
良くてD端子と、アナログの配線で、見え方もそれなりでした。
今度のは、HDMI、もちろん付いています。
それを、最大限に使えるようにしました。
一つ困った事が。
それは、私の家のLDKには、TVが2台あります。
両方のテレビで見たいと言うのは人情でしょう。
でも、チューナーに付いている端子は、1箇所しかありません。
1台のテレビしか映せないわけです。
そこで登場するのがスプリッタ、分配器です。
これが、HDMI用は異常に高い。
私が購入したのはこれです。
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マイコンソフト社製の「ROOTY HD SP2」です。
私も知らない会社でしたが、一番安いのでこれにしました。
1つの入力を2つに分けるだけなのですが、1万1千円以上します。
ビエラリンクなどのためのパススルーも付いていますが、2つのプラグの内、
片方のみの対応なようです。
なぜ、こんな事を書くかというと、家の間取りを考えるときにテレビの配置はとても重要だからなのです。
HDMIはケーブルの価格が高かったり、10mにもなるとノイズが乗りやすいとか癖はありそうですね。
それでも、我が家のテレビは相当見やすく、録画しやすくなりました。
参考までに、HDMIのバージョンが上がるようです。
今の機器はほとんどがVer1.3ですが、2009年の末ころからVer1.4のケーブルとかが発売され始めました。
これは、このケーブル内にイーサネットの機能を持たせたようです。
ようするに、インターネットのデータとかをテレビの配線に載せるらしいです。
他にも、3DTVとかにも対応と書いてあります。
これから、まだまだテレビは進化しそうです。