もう7年目になるそうですね、「午前十時の映画祭」。
私は、子供が小学校に行くようになってから時間が取れるようになり、
結構行くようになりました。
私が行く映画館は、宇都宮のTOHOシネマ。
座る席もいつも一緒で、先に取られていると戸惑ってしまいます。
DVDで見た、という方もいらっしゃるかもしれませんが、
やはり映画は映画館で見るように作られています。
映画館で見てからが本物です。
今年も、なかなかいい作品を揃えているので、ご紹介します。
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「ティファニーで朝食を」:4月2日〜15日
 オードリー・ヘップバーン、ファンなら見逃したくはない作品ですね。
 タイトルは有名でも、見たことの有る方は少ないのでは。
「マイ・フェア・レディ」:5月14日〜27日
 私も好きな作品です。
 この作品を見たあたりから、ミュージカルが好きになりました。
 レーザーディスクも買っているので、今でも家に有るはずです。
 DVDではないですよ、あのレコードみたいな物です。
「ロシュフォールの恋人たち」:5月28日〜6月10日
 ミュージカルの王道らしいですが、私は見たことがありません。
 この時代のフランス映画は、独特な感じがあり好きです。
「ポセイドン・アドベンチャー」:8月13日〜26日
 津波でひっくり返ってしまった豪華客船から逃げるというパニック映画の代表作です。
 テレビでは何度も見ましたが、映画館ではまだありません。
 吹き替えではなくて、字幕でも見たいですね。
 うっ、この作品は子供の夏休み中です、、、見れないかも。
「生きる」:9月10日〜23日
 私がニュージーランドにいた時に買った、イギリスで出版された映画の本がありました。
 10000本以上の映画を紹介して、星でランク付けしているのです。
 その中でも、星5つは5本くらいしかなかったのですが、この作品は見事星5つでした。
 評価として、「Perfect Movie」と書いてありました。
 黒澤明の作品です。
「七人の侍」:10月8日〜10月21日
 あまりにも有名な作品ですが、これも見た人は少ないのではないでしょうか。
 最近は映画館で見ることなど、なかなかできないのでなおさらですね。
 スピルバーグに「作品を撮る前に必ずみる、」とまで言わせた作品です。
 3時間という大作ですが、途中でトイレ休憩もあるのでご安心を。
 今年は、この作品を会社スタッフで見に行く予定です。
「めまい」:12月17日〜30日
 ヒッチコックの代表作です。
 ヒッチコックというと、撮影方法とかが話題になりますが、
 ストーリーもよく練られていて面白いです。
今年の面白いプログラムは、これです。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」       7月23日〜29日
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」  7月30日〜8月5日
「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3」  8月 6日〜8月12日
なんと、3本連続で上映です。
本当は、昨年の方が盛り上がった気がするのですが、まあ今年でもOK!
(昨年が、この映画で描かれていた年なのです。)
夏休みなので、親子で楽しめますね。
子供も、一緒に見てくれるかな〜、、、
他にも楽しみな作品を揃えてくれています。
私は、会社が休みの火曜日か水曜日、9時半頃には映画館の待合で新聞を読んでいます。
一番端には、いつもおじさん3人組がいて、その隣に私です。
見かけたら声をかけてくださいね。
それにしても、黒澤作品で、「生きる」と「七人の侍」を一度に公開するって凄すぎです。
来年、どうするのでしょう。
★ 私の映画を安く見る方法 ★
この「午前十時の映画祭」は、1100円です。
シネマイレージカードというTOHOのポイントカードで、6回見ると1本映画が無料になります。
そこで、このポイントを「午前十時の映画祭」でためて、
通常公開されている1800円かかってしまう映画を無料で見るようにしています。
効果大きいですよ。

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