SUMIKAプロジェクトをご存知ですか?
東京ガスが行った、様々なコンセプトのお家を作るというイベントです。
なんと、総額2億4千万円!もかかっています。
建てたのは、4棟!
さすがにお金がかかっているだけあって、世界的に有名な建築家の建物です。
その建物が、なんと我らが宇都宮に有るのです。
U字工事も黙っていない?かも。
これは、行かないわけにはいきません。
東京ガスの担当者に頼んで予約を入れました。
全国から見学者が来るので簡単にはいかなかったようですが、今日行って来ました。
伊東豊雄さんが作ったパビリオン
柱が中に4本あるのですが、構造的に成り立っている事が不思議なくらい。
西沢大良さんのお家
次は、西沢大良さんのお家です。
生活の動きと、太陽の動きを考えて設計されています。
壁のほとんどがドアで、開けると壁が無くなり大きな開放感を感じられます。
後に、この家は売却され住んでいる人がいます(2018年時点)
藤本壮介さんのお家
この家は、1辺が2.5mの立方体の大きな積み木を組み合わせて作ったようなお家です。
まったく実用的では有りませんが、大人も思わず楽しめる建物でした。
2017年に直島に行った時に、藤本壮介さんの「直島パヴィリオン」を見ています。
ブログはhttps://shome.jp/blogh/archives/1667ですので、ご覧になって下さい。
この建物は残念ながら、解体されてしまいました。
確かに、住むにはしんどいですね。
藤森 照信さんの家
最後は、藤森照信さんです。
最近では、私が一番注目している建築士です。
他の設計士は、モデルハウス風なのに対し、この建物はとても楽しいとともに、実用的でもありました。
材料は、鹿沼にも足を運び探したそうです。
1階の真ん中の大きな窓は「洞窟」をイメージしているとか。
2階の右側は、茶室です。(下の写真)
後に、この家は売却され住んでいる人がいます(2018年時点)
ご覧になって下さいね。
今回のような日本でもトップクラスの、有名な雑誌にもしょっちゅう掲載されている設計士の造った家を見れる事などまずありません。
とても良い経験をさせていただきました。
こんかいのプロジェクトも様々な雑誌に掲載されています。
もっと詳しくお知りになりたい方は、ご連絡下さい。
また、東京ガスのホームページはこちらです