先週、瑞浪市釜戸町ＭＭ様邸の建前が無事に完了しました。
建前とは家を新築するときに、柱や梁の木材を組み上げていく作業です。
基礎工事が完了して養生機関をとり土台を基礎と緊結します。
瑞浪市釜戸町ＭＭ様邸は平屋建てです。
建前の前に考えていた事は、とにかく安全第一で
事故がないように運営していくことです。
段取りよくいけば屋根のタルキ取付、野地板取付
までいけばいいと思っていました。
ほぼ予定通り終える事が出来ました。
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今回の建前は、今年入った郷君が「かけや」を持って
木材の取付をしていきます。
指導していくのは、１０年選手の平林君です。
「かけや」とは大きな木製ハンマーのことです。
木づちの親玉みたいなもので、上棟の時などに、
梁や柱を軸組みするときに使用します
自分の体重を木に載せてたたきますので、
高所恐怖症に人は向きません。
「かけや」で施主様のため、建物が末長く持ちますようにと
心をこめて打ち込みます。
郷君にとっては２回目の建前ですが、
梁の上に載って「かけや」を使うのは初めてです。
次の日になると体は疲れますが、朝、何もなかった所が
夕方には家の形になるので達成感があります。
夕方にはかけやを振る格好が決まってきました。
大工のやりがい、達成感を感じれたと思っています。
大工になりたいと夢を持って来てくれた郷君をこれからも
応援していきたいと思います。
建前が始まったころ近所の若奥さんと幼稚園に通うお子様がじっと見てました。
幼稚園が終わったあともお子様にせかされて見に来られたと思います。
夕方も二人でじっと見てました。
お子様の目が忘れられません。
この子も大きくなったら大工さんになりたいと言ってくれないかな？
お陰様で創立５１周年を迎える事が出来ました。
注文住宅＆省エネ・快適・健康リフォーム工事の水野建築でした。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます♪
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