先日、小牧市の新築現場にて地盤の調査を行いました。

伊藤建設ではスウェーデンサウンディング方式という地盤調査方式を採用しています。どんな調査方法かと言うと、先端に33mmのスクリューが付いた鉄棒に荷重を掛けて25cm地中に貫入するのに半回転(180度)で何回、回転したかを測定するというものです。すごく簡単に言うと回転数が少なければその地盤はやわらかい地盤で回転数が多ければ硬い地盤と言うわけです。貫入状況（自沈状況、回転量）で地盤の支持力を評価するんですね。

この地盤調査と言うものは、法律上の必須事項と言うわけではないので、やらないという選択肢もあります。しかし、伊藤建設ではお施主様に長く安心して住んでいただくために新築の際には必ず地盤調査を行うようにしています。

↓は地盤調査の調査風景です。ショベルはありませんがキャタピラのついたちいさなショベルカーのような機械をつかいます♪中央に長く伸びた鉄棒をゆっくりと地中に貫入して調査するんですね。

〈write：せんむ〉

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