私の子供も行っている、宇都宮市のスポーツジム「ビックツリー」の先生方が、
那須に避難する方へのボランティアをすると言うので、
どこでどんな事をしたのか、お伺いしました。
ご丁寧に、ツイッターでご返事をいただきました。
全文掲載させていただきます。
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お世話になります。先ほど、那須町スポーツセンターを出ました。県内の方々は震災で家が倒壊してしまった方が多く、また水道と電気が復旧していない方々でした。皆さん復旧して家に帰りたいとの声を聞けました。また家がなくなった方は
別荘をボランティアで提供するなど掲示してあり、検討している方もおりました。今のところ、ガソリンがなく、自宅に空き巣が入らないか心配もしていました。食事は宮城県とは違いとれていました。断水ですが。
もう一方の福島県の原発付近の避難者の方々は、別の体育館で本日から明日にかけて約二百名近い方々がくるそうです。すでに体育館に多くの方々がいらっしゃいましたが、地元の放射能が心配と口を揃えて言ってました。
双方とも皆さん気持ちが疲れていたので、簡単なストレッチ教室を行い、終わったあと笑顔と会話が進むようになりました。これからも機会があれば行って、教室を行い、少しでも皆さんの健康に寄与して行きたいです。長々とすいません。
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注意:
長文のため、4回に分けて送っていただきました。
このツイッターは昨日いただきました。
本日とは昨日、明日とは今日の事になります。
ボランティアと言うと、物を寄付したり、何か作業をしたりと言う事が頭に思い浮かびますが、
ビックツリーさんはさすがに違いますね。
那須まで行き、
皆さんにストレッチをしていただいたそうです。
ガソリンもまだまだ手に入らないでしょうに、良く決断し実行しましたね。
そう言えば、避難所でもエコノミー症候群が出かねないと言っていました。
効果的な体の動かし方、それを知っていただく事はとても大切ですね。
それに、笑顔と会話を見ることができた、
これは今、日本全国に必要な事でしょう。
自分でできる事を、自分で考え、自分で行動する、
それをしっかりとされているビックツリー、
みんなを率いる小林さん、
皆さん頑張って下さい。
さあ、自分でできる事を考えよう!

宇都宮市のビックツリーが、被災者に対しいいを始めました!” に対して1件のコメントがあります。

  1. 増森 弘明 より:

    ㈱ビッグツリーの増森と申します。
    日頃よりお世話になり、誠にありがとうございます。
    今回の矢板、那須の件を取り上げていただきありがとうございます。大変な状況の中で、弊社として何ができるか考えながらみんなで行動しております。
    現在、桜店、ラグザ店両店では、被災されてお風呂等使えない方に無料開放しております。連日多くの方が見えています。ただ、基本会員制のクラブですので、会員の方のご理解ご協力がなければ実行できないことです。会員の方々にも感謝です。
    西村様には、お子様のスクールスケジュールでご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします。
    今後ともよろしくお願いいたします。
    管理部長 増森 弘明
    増森様、こんにちは、
    この度はご丁寧なコメントをいただき有り難うございました。
    住宅屋の私には思いつかない助け合い、深く感銘を受けました。
    私も、何か少しでも役に立てればと考えています。
    それにしても、今回の地震は私の想像を遥かに越えていました。
    住宅の設計は、地震は切っても切れないので、多少の知識は持っているつもりになっていました。
    でも、それを遥かに越えていました。
    1000年に1度と行った人がいますが、私も同感です。
    それを経験した私どもですが、みんなへこたれていません。
    強いですね。
    私にも何かお役に立てる事が有れば、何でもお申し付け下さい。
    娘は、休んでばかりいてご迷惑をおかけします。
    風邪をひいたりとか、他と予定が合わなかったりが続いています。
    私も、休みが平日なので、なかなか遊んでやれずかわいそうに思っています。
    ご心配をおかけしますが、これからも宜しくお願いします。
    それでは、お互い、元気で、がんばって、明るい街を作って行きましょう!

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