浦崎さんお勧めのパン焼き器、お正月休みに子供と楽しもうと購入しました。
さて、本当に簡単においしいパンは出来るのか??? をレポートします。
まず、購入したパン焼き器は、
「 パナソニック 1斤タイプ ホームベーカリー SD-BMS102 」
いま、巷では「 ごパン 」 が話題ですが、なぜこれを選んだかと言うと、
日経トレンディに、このパン焼き器が一番美味しいと書いてあったのです。
販売価格も、「ゴパン」の約半額の24800円でした。
さて、さっそくキッチンに置いてみました。
少し大きいようにも感じますが、置いてしまえばそれほど違和感は有りません。
また、1.5斤のタイプはもっと大きいので注意しましょう。
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パンづくり初心者と言う事で、パンの材料は電気屋さんで一緒に購入しました。
2種類、なぜか価格が他よりも安かったので選びました。
ちなみに、安いと言っても5斤分で1000円以上します。
ようするに、パンを焼いても1斤で200円以上はかかると言う事、
けっこう高いかなとも思いました。
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箱の中には、こんな材料が入っています。
パンの減量の粉と、発酵させる為のイースト菌ですね。
粉はけっこうずしりと来る重さです。
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この粉を、パン焼き器の内側にある容器に入れます。
そして、指定量(170とか200mlです。種類によって違います)の水を入れます。
下の写真は、内側の容器を外しています。
その方が、粉や水を入れやすいのです。
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そしたら、これを本体にセット。
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次に、蓋を閉め、蓋の上にある小さい蓋を開けて、イースト菌を入れます。
イースト菌は、さらさらした粉です。
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ココまでの所要時間は、数分、手を汚す事も有りません。
次にタイマーセットです。
パンを焼くには発酵の時間も含めて4時間程かかります。
「 スタート 」を押して、しばらく待ちましょう。
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最初は、中の粉をパン生地にする為にこねまわす音が聞こえます。
小さく、グオングオン、て言っています。
しばらくたつと、何か焦げ臭い匂いがします。
最初は、パン屋さんの匂いをイメージしていたのですが、ちょっと違った焦げ臭い匂いでした。
けっこう不安、でも蓋を開けてはいけないんだろーなー、と我慢!
そんなこんなで、出来上がると、ブザーが鳴り、呼んでくれます。
蓋を開けてビックリ!
うお~~~、パンが爆発するように膨らんでいる!
あの容器からはみ出ているのです。
それも、尋常な大きさでは有りません。
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取り出してみると、こんな感じです。
普通に売っているパン1斤が、膨らんでいる下の部分くらいの大きさと思って下さい。
けっこう大きいです。
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切ってみるとこんな感じです。
中にまったく隙間や膨らんだ空間が有りませんね。
キレイに焼けています。
回りの皮もパリパリ、中はしっとり柔らか、本当にテレビで映っているような焼き上がりでした。
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試食では、なんか物足りない印象でした。
と言うのも、何にも入っていないので味があまりしないんですね。
でも、この味はジャム等を付けて食べると、とても引き立ち、美味しくなると言う事にも気が付かされました。
それと、まったく脂っこくないような感じです。
でも、お腹にはけっこうたまるような、食感。
2回目には、ドライフルーツを入れて作ってみました。
これもなかなか美味しかったです。
でも、相当量のドライフルーツを入れないと、せっかく入れた物がなかなか見つからないなんて事になりそうです。
3回目には、水の変わりに、半分牛乳を入れました。
私は、けっこう美味しいと思いましたが、妻は牛乳を入れない方が好きだそうです。
そう言えば、妻は牛乳が嫌いだったな。
4回目には、餅を作りました。モチです。
お正月のお雑煮に入れる餅です。
これについては、微妙な報告しか出来ません。
と言うのも、出来た餅に小麦粉をまぶしすぎて、なんか粉っぽい味になってしまったのです。
そんなわけで、今我が家では大活躍しています。
確かに、これを使い出すとパン屋のパンは食べられなくなりますね。
パン焼き器で良いなと思ったのは、セットが予想以上に簡単な事です。
お米を研ぐように、冷たい水を使用する事もありませんし、
パン焼き器の容器も、ほとんど汚れません。
粉だけ買っておけば、後はタイマーセットで良いんです。
パンを買い忘れたから、買ってきて~~、の言葉が我が家では無くなりました。
そんなわけで、パン焼き器はお勧めです。
どなたか、美味しい粉が有ったら、教えて下さい。

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