今週の、火、水、で上棟した家を見てきました。
この梅雨時。
今年は集中豪雨等、雨が多いので心配していたのですが、工事中は雨は無く、無事完了。
雨が途中で降ってきたりすると、工事現場も危険なので心配なんです。
それに雨に濡れたお家。
まだ、隠すものがありませんから中がびっちょりになってしまいます。
工事中は雨がありませんでしたが、夜は降っていたので合板等雨でアクが出ていないか心配だったのです。

写真は、2階天井の写真ですが、きれいですね。
シミ等無くて良かったです。
通常のお家では、2階の天井裏にまで合板を貼りませんが、当社は断熱材をしっかりと施工するために合板を貼っています。
特に今回のお家は、大きな吹き抜けがあるので、天井合板も通常の倍の厚さを使用しました。
その天井裏はこんな感じです。
DSC_6999.jpg
下のピンク色の物が断熱材です。
先程の合板は、もともとはこの断熱材が落ちないようにしていたものです。
しかし、構造的にも建物を相当強くするので、家の補強にも役に立っているんですね。
この屋根裏の空間が、断熱効果があり夏の厚さを和らげ、屋根裏の湿気を外に放出します。
重要な部分です。
上棟が終わって次の日だというのに、屋根の工事がすでに始まっていました。
梅雨時には、このスピードが大切ですね。
暑い日だったので、職人さんは大変です。
DSC_7004.jpg
最後に、屋根からの風景です。
DSC_7007.jpg
私は、必ず屋根に登って写真を撮っています。
別に、理由はないのですが足場があるときにしか見れない風景なんです。
ちなみに、絶対に真似をして屋根に登らないでくださいね。
プロの職人でも、落ちて亡くなることは稀にありますから。
下から見ると緩そうな屋根でも、実際に登ると結構迫力があるんですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です