NHKで、沖縄戦の新しいフィルムが600本も見つかったとう番組を見ました。
今まで、このような番組を見る事は皆無だったのですが、
先日に沖縄特別研修で見た、沖縄、
そこが昔はどの様だったのか知りたくなったのです。
今考えると、沖縄ってとても狭い島です。
車で、1日で一周出来てしまう島です。
そこで、20万人も亡くなる激戦があったなんて。
じつは、今回見学させて頂いた会社の方の両親も、
戦争を経験していた様です。
そのご両親がそれを知ったのは、ずい分と成長してからだったそうです。
自分の戸籍をみて、ずっと自分の親と思っていた人達が、
実は育ての親ということを知ったそうです。
その様な人が番組でも紹介されていましたが、
沖縄では珍しくは無いのかも知れません。
今回のTVを見て驚いたのは、
戦争末期の時に子供だった人が、まだ元気でいるという事。
栃木にいると、戦争なんていう事を考える事はありせんが、
沖縄では、戦争はリアルに残っているんだなと改めてかんじました。
10年ほど前にオーストリアやニュージーランドにいた頃、
いろいろな国の人と話す事がありました。
そこで驚いたのは、今だに徴兵制の有る国は珍しく無いという事。
韓国も、台湾も有るんです。
それを、逃げるために留学している人もいました。
戦争の事、世界の事、色々な事を考えさせられました。

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