エアコンのガスは昔フロンでしたね。
フロンはオゾン層を破壊するという事で、今は使用され無くなりました。
変わって出たのが、ハイドロフルオロカーボン(HFC)です。
これで一安心、と私は思っていました。
でも、大きな問題が有る事がわかってきました。
それは、温暖化です。
温暖化効率が今問題になっているあの2酸化炭素(CO2)の
140倍から1万1000倍ほどあるらしいのです。
代表的なものでも約2000倍。
ルームエアコン1台当たりに換算すると、
TOYOTAの「プリウス」で毎日50kmを1年走り続けた場合のCO2排出量に匹敵するそうです。
なんと18000kmですね。
この問題はまったくと言っていいほど話題になっていませんでしたが、
これからは一部メーカーでも表示されるようになるようです。
代替え品は世界的に見ても開発されていない様子。
見えない問題はあるものですね。