昨日は、お菓子を贈るために
寄磯浜に行った理由は、もう一つありました。
それは、ホタテの船に乗せてくれる!
という嬉しい話しをいただいたからなのです。
実は、私は船には弱いんです。
フェリーで酔った事、数知れず!
あ〜〜〜、と言う感じ、なのですが、、、
こんなチャンス滅多に無いと、
「乗ってみる?」というメールに、
それでも
「乗る!乗る!」
とすぐに返事を書いたくらい、嬉しかったんです。
これが、そのホタテの船。
津波が来た時には、
この船で沖に逃げたそうです。
逃げながらも津波にのまれて行く船を幾つか見たとか。
とても怖かったと言っていました。
2日程船の上にいたそうですが、寒くて、連絡も取れず、不安だったでしょうね。
船は出ると速いですね。
あっという間に港から離れて行きます。
3〜5分程走った所でしょうか、
ホタテの養殖場につきました。
ロープを巻き上げると、次々とホタテが上がってきます。
1本のロープが15mで200個のホタテが採れるそうです。
そのロープが800本も有ります。
ホタテが採れるまでに2年、
ホヤは3年かかるのでまだ採れていないのだそうです。
採れたホタテは、色々と付いているので、
船の上に有る機械でキレイにします。
通常は、ホタテの下準備は深夜の1時頃から始めるようです。
そして、海に出るのが早朝の4時頃。
かなり大変な仕事ですね。
それでは、ホタテ船のビデオをつくってみました。
何しろ、素人が久しぶりにつくったビデオですので、おおめに見て下さいね。