基礎工事、今までの流れで杭や丁張りの工事がありましたが、次は掘ります!
今回の写真は、Webカメラを事務所から操作して撮影しました。
実際にどのように工事が進んでいるのか見れるので、とっても便利です!
床掘(とこぼり)
基礎の下の面は、基本的に地面よりも下にある必要があるので、そこまで一旦掘る必要があるのです。
それを「床掘」(とこぼり)と言います。
地中梁の部分は、少し深く!
周りの部分は、少し深くなっていますね。
これには、外周部は土から出ないようにするためと強くするために地中梁といって強い部分を作ります。
そのために、通常の部分よりも深く掘ります。
バックフォー!
地面を掘る重機を、一般的に「ショベルカー」と言うことが多いと思います。
基礎で地面を掘るために利用する重機は「バックフォー」と言います。
私も、大学で教わるまで知りませんでした。
ショベルカーとバックフォーは何が違うのかというと、バックフォーは名前の通りバックしながら掘り進めて行きやすいように作られています。
先端に付いている掘る部分が、操縦席向きなのです。
なんとなくわかりますか?
これだけ掘ると、土も沢山出ますね。
あ〜、土の処分費用って高いんですよね。
これからも、工事は進みます!