プロ野球で、ボールの反発力が違っていたと言う問題が報道されましたね。
野球を良く知らない私でさえ、ホームランが１.５倍になったと聞けば、
今年はどうしたんだ！と思うでしょう。
それだけ影響力のある変更を、チームや選手に伝えていなかったんですね。
「お互い、同じボールで戦っているのだから良いじゃないか！」
と言う人もいるかもしれませんが。
これは、さすがに良くないと思います。
私も家づくりを通して色々な材料や建材を手にしています。
そうすると、稀にですがメーカーの都合で
仕様や操作性が変わってしまっている場合が有るのです。
きちんと連絡が来ていれば良いのですが、来ない事も有りました。
このような時は、厳重に注意しています。
そのような事が起こらないようにするために、
私は出来るだけメーカーとも連絡を取ったり、
私自身で現場を確認するようにしています。
そして、気が付いた事が有れば、
良い事も、そうでなかった事もお客様には伝えるようにしています。
しかし、なかなかそのように行動出来ていない会社、組織は多いようですね。
ですので、住宅会社選びで大切な事は、
その会社の社長や、働いている社員の人間性なのです。
このブログを読んでいるあなたも、
家づくりを考えているのであれば、
そのような点も注意して住宅会社を選んで下さいね。
写真は、野球の３番目の選手とも言われている審判の人がサインをしてくれたボールです。
名前は「平林　岳」さんです。
大リーグでの審判をする事を夢見て渡米した方です。
NHKで特番も作られたので、知っている方もいらっしゃるかもしれません。
この方の講演を聞かせていただいた時に、印象的だった言葉が有ります。
「アメリカでは、野球がうまくいだけでは大リーグでプレー出来ない。
　一緒に楽しい野球が出来る人間性がある選手のみが、上へ上がれるんだ！」

何事も、最後に大切な事は「　人　」であると思いませんか？