先日、風と雨の強い中、東京へ行って来ました。
初日は、妻のお気に入りキッザニアです。
上の子供の方は、もう４回目で心配は無いのですが、息子の方が心配。
前回、前々回と行ったにもかかわらず１つか２つづつしか出来ない始末。
今回もそうだったらどうしよう、と不安をかかえながらの出発でした。
息子、着くなりやりたい仕事は「救命救急士」！
要するに、救急車に乗って倒れている人を助けに行きます。
沢山の子供が、自分の好きな仕事をするために急いで移動しています。
人気は、パイロットであったり、ハイチューを作ったり、色々有ります。
私の子供も、急いで「救命救急士」の受付へ。
え〜と、着いたのですが誰もいません。
希望者は、私の子供１人。
挙げ句の果てに、「３人集まらないと、集まるまで待ってもらいます。」と言われてしまいました。
他の仕事はどんどん予約が入っているのに、ナゼか子供が選んだ「救命救急士」は、なかなか人が来ない。
子供に、「他のに行く？」と聞いたのですが、ここがいいと聞きません。
こう言う時に、頑固者は困ります。
結局は、他の仕事が出来なかった子供が集まり、なんとか開始になりました。

救助も成功して、無事帰還。
色々やらせてもらって、とても満足したようです。
次の仕事は、建設です。
隣に座ったお兄ちゃんに、衣装を着せてもらって、何とか橋を架けました。
石の橋をどう架けるのか、わかったかな？
それにしても、狙った様な間違いをしている子供を見るのは、面白いですね。
指導する人も、教えがいが有った事でしょう。

「消防士」もやりました。
消防士のお姉さんは、かなり厳しく、プラプラしている子供を厳しく指導していました。
最後には、無事燃え盛る建物を消火して、帰還。
楽しかったようですね。

それにしても、子供が最初に選んだ仕事が、「人命救助」と言う所は、とても嬉しかったです。
何百人いるのか、それ以上の子供たちがキッザニアにはいたと思いますが、ほとんどの子供はもっと華やかで楽しそうなん仕事を選びます。
「救命救急士」を一番最初に選んで駆け付けたのは、私の子供だけだったようです。
小さい頃に、このような気持ちを持ってくれたのだから、ずっと心に残しておいて欲しいですね。
次の日には、レゴランドへ行きました。

「お土産は無しだよ！」と言っていたのですが、欲しいと言ったのが、消防署のセット。
ちょっと高かったですけれど、ご褒美に買ってあげました。
今度の休みに、一緒に作ります。
楽しみです。
それにしても、ディズニーとは違って、キッザニアは少しづつ成長が見られる、親としても楽しい場所ですね。