姫路に行って来たのは先日お伝えしましたが、今日は姫路城レポートです。
なんと、今は補修中の姫路城ですが、その途中を見せてくれると言うのでは行かない手はありません。
早速行って来ました。
まずは、堀を渡ると大きな門がお待ちかねです。

でかい！
門の中に入ってもでかい！
というか、天守閣はまだまだ先です。
つい、「遠いな〜」と言ってしまいました。
途中には、姫路城のゆるキャラ「しろまるひめ」がお出迎え。
奥にある、四角い建物が姫路城を覆っている仮設の設備です。

天守閣にたどり着くまでは、幾つもの門を通らなければなりません。
そこまでの坂もなかなか急だったりして、良い運動になります。

門の扉にリベットが有るのでよく見てみたら、鉄で覆われていました。
焼かれないようにしたのでしょうか？

天守閣の下に着くと、そこからはエレベーターで上まで上がる事が出来ます。
私が行った日は土曜日だったためか職人さんは１人のみ。
瓦の上の漆喰を塗っていました。

上には、鯱が見えますね。
天守閣を外側から見えるなんて、今だけですね。
思ったよりも大きくて驚かされます。
天守閣の反対側からは仙台の街を見る事が出来ます。
この日は、天気が良く四国まで見えていました。

こんな景色を見てしまったら、天下を取った気分になったのでしょうね。
帰りの途中でも沢山の門をくぐって行きました。
大きいのや小さいの。

一時期は、屋根に雑草が生えて来た程に荒れていたそうですが、奇麗になったお城はまた格別ですね。
ちなみに、JR姫路駅から姫路城の門まで１kmほど有ったのですが、一番外側の堀はJR駅のそばだったらしいです。
それだけ大きな街だったんですね。
今度は、出来上がったら家族と見に行きたいです。