ずっと曖昧なままだったんですね。
太陽光発電を設置した時に確認申請が必要無いと言う事を。
7月4日に国土交通省が都道府県と指定検査機関に通知しました。
確認申請とは、家をつくったり、増改築したりしたときにその建物が法律上正しい建物なのかをチェックする事をいいます。
主に、市町村や指定検査機関が行います。
姉歯事件では、この確認申請でも不正をして大きな問題になりました。
それでは、既に建っている建物に太陽光発電のパネルを設置した時は確認申請が必要でしょうか?
と言う事が曖昧だったんですね。
これが必要無いよ!となったわけです。
ただし、架台を利用すると建物の高さが変わってしまう事が有るタイプも有ります。
この時は注意が必要です。
と言うのも、建物は高さが厳しく規制されているからです。
ちょこっと位、と言われると思いますがそうはいきません。
私は検査で3cm出っ張っていると言う事で補修を求められた事が有ります。
3cmといえば、私の親指と小指の幅くらいです。
確かにギリギリだったんですが、基準の高さをどこで取るかでもこのくらいは変わってしまう事はあるのです。
どうぜん、その時は補修をして再検査を受けてOKをもらいしました。
皆さんも安心して太陽光発電を今の家に乗せる事も出来るようになりましたね。

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