先日、大田原市で最近人気の2世帯住宅のお家をお引き渡しさせていただきました。
2世帯には2種類有り、お風呂やトイレまで別々にする完全2世帯と、お風呂やトイレ、キッチンを共同で利用する同居型に分かれます。
今回は、最近特に多い同居型の2世帯のお家でした。
なかなか面白い特徴が有るので、幾つか紹介します。
まずは、リビングダイニングです。
真ん中に6寸(18cm)のヒノキ無垢、無節の柱を建てました。
とてもがっちりしていて、大黒柱と言う感じです。
お子様がいたずら書き等しないかちょっと心配では有りますが、存在感が有り良いですね。

次は和室です。
本格的な和室は、壁の間から柱が出ていたり、長押(なげし)等が有るのですが、こちらはそのような物を排除した新しい和室です。
建具等は和風に作られている物を使用しているので、とてもキレイに出来ており、違和感も無いように感じると思います。
DSC_2359.jpg
障子の枠も、木製に見えますが実は木ではありません。
パッと見私でも見間違えるようです。
DSC_2489.jpg
本物の木を用いて作る和室も良いのですが、新建材で作る和室も工夫次第でよく見えると再確認しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です