工事現場が始まるのは、7日から。
と言うのも、普段お休みの少ない業者さんはお正月の休みをしっかりととります。
エスホーム自体は、4日が仕事始め。
そこで、工事現場が動き出す前に、現場に問題が起きていないか確認をします。
確認する時に気をつけているのが、火事になりやすい原因はないか、と言うことです。
その心配が、昨日の下野新聞(2019年1月6日号)に掲載されていました。
2017年の統計によると、栃木県内で起きた火事の原因1位は「放火、放火の疑い」なのだそうです。
それも「放火、放火の疑い」だけで87件にもなります。
大雑把に言うと、4日に1件は放火されていると言うことですから怖いですよね。
住宅用火災報知器を付けるようになった理由とは?
何年か前から、住宅には火災報知器をつけることが義務化されました。
取り付ける場所は、
- 寝室
- 一番上の階段室
となっています。
意外にも、キッチンには義務化がされていません。
なぜでしょうか?
その理由は、放火にあります。
放火されてしまうと、寝ている間に火が回ったり煙が家に充満して逃げ遅れてしまいます。
ですから、寝ている最中にも見張ってくれる火災報知機が必要なのです。
キッチンでの火事は気がつくので最悪の事態にはなりにくい。
ですから義務化はしていないのだそうです。
放火されないためには、片付けておくことがポイント
では、放火されにくいお家とは、どのようなお家でしょうか?
県消防防災課によれば
- 家の周りにポリタンクを置かない
- ゴミを放置しない
などが、効果的だそうです。
要するに、片付けておく事が大切なのですね。
今日6日は、宇都宮で出初式があるそうです。
TOKIOのリーダーは、出初式の真似をしようとしてケガをしてしまったそうですが、無事に済んで欲しいですね。