2009年12月に工事中のマンションが火災に遭うと言う事件が有りました。
あまり報道もされていないので、知らない人も多いはず。
私も知りませんでした。
火災が起きたのは、建物の仕上げの頃。
工事もほとんど完成していたんですね。
残念ながら、お一人亡くなっています。
燃えた原因は、断熱材への引火でした。
壁面にむき出しになっていたウレタン製の断熱材に火花が燃え移ったのではないかとの事。
以前から私のブログを読んでいる方は記憶に有るかも知れません。
北京オリンピックの際に、同じようにビルが丸ごと1棟燃えました。
北京のテレビ局。
やはりこの時も断熱材が原因と言われています。
断熱材の火事って本当に怖いんですね。
私がお勧めしている断熱材、ネオマフォームは耐火性がとても強いと言われています。
メーカーの人に聞いた所、ヤカンの取ってに付いている黒い部分を膨らませたようなものなのだとか。
確かにあれはなかなか燃えませんね。
ネオマフォームは、旭化成の製品です。
プロが採用したい「戸建て住宅用外張り断熱工法」で1位を獲得しています。
  (日経アーキテクチャ2010-927号)
安くは無いですが、このような品質も評価されてるのだと思います。

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