石垣島、研修の旅も今回で最終回!です。
と言うことで、今回はドド〜といきますよ!
前回の町並みは、④の辺り。
そこから山登りのために ⑤の東(左側)を走っていると、奥にはキレイな海と西表島。
走っていると、トコトコと見かけぬ生き物が歩いて出て来ました。
孔雀(クジャク)!
なんと、野生のクジャクがいるのです。
ここだけではなくて、島の中で何回か見かけたので、それなりにいるのですね。
羽は広げてくれませんでしたが、まさかの遭遇にビックリです。
⑤西大岳展望台
小浜島には、2つの山があります。
その低い方の上にあるのが「西大岳展望台」です。
ちなみに「大岳」と書いて「うふだき」と読みます。
「暑〜〜〜〜、」と思いながら山頂へ。
普段なら、なんて事ない山でも、この暑さだと厳しいです。
展望台から北東を見ると、手前に「カヤマ島」、奥に石垣島が見えます。
カヤマ島は、建造物はあるようなのですが、無人のようですね。
同じく、展望台から西を見ると海を挟んで「西表島」が見えます。
その前に、畑があり爽やか〜〜。
ここには「ちゅらさんの碑」がありました。
NHKのドラマですが、この展望台でも撮影したのでしょうか?
⑥大岳展望台
小浜島で一番高い山にある展望台が「大岳展望台」です。
一番低い、と聞いていたので楽チンかな〜、と思っていたら、この階段が急なんです。
こんな階段、家の中に作ったら大問題ですよ!
展望台へ行くまでは、このような気持ちの良い分かれ道もありました。
まるで、トトロが出て来そうですね。
ここにいたのは、汗でドロドロの男1人でした。
登り切ると、流石に眺めはいいですね。
と言っても標高99m。
惜しい、あと1mで3桁なのに!
ここが小浜島では一番眺めのいい場所なのです。
⑦北側の道路
山を降りて、北側の道路を走ります。
下の写真の、
左側の上にちょこんとあるのが「大岳展望台」、
右の上にかすかに見えるのが、「西大岳展望台」です。
この、スクーターで走る北側の道は気持ちよかったですね。
と言っても、数分で走り切ってしまうほどの距離なのですが。
⑧細崎海岸
西にビヨ〜〜ん、と伸びている半島の先にあるのが「細先海岸」。
名前の通りです。
少し泳げる人なら「西表島」まで泳げるのではないかと言う距離に西表島を見ることが出来ます。。
でも、海流とか考えて泳いで下さいね。
やはり、このような景色を見ていて思い出すのは、あの歌。
「名も知らぬ、遠き島より、流れ寄る、ヤシの実一つ、」
ですが、ヤシの実はありませんでした!
この歌を調べたら、愛知県の伊良湖岬 (いらごみさき)に流れ寄せたヤシの実の歌らしいですね。
もしかすると、このあたりが出発点?
ではなさそうです。
ヤシの木がありませんでした。
海岸の入り口には、なんと不法投棄が!
と思ったら、お店でした。
貝殻とか、色々と並べてある無人販売店。
箱にお金を入れて下さいとの事。
収益は「ユニセふへ募金する」との説明もあったので、子供達へのお土産に少しだけ買って来ました。
お店の名前は「海音工房」(ミカノンコウボウ)です。
ここには、港や「海人公園」もあります。
もちろん、街もあります。
大きい街でははないですが、食堂もありました。
そういえば、この街の近くて「赤い彗星」を見たと言う目撃談がありました。
⑨小浜島 南側の道路
もうすぐ、この旅も終わり。
遅れないように、ホテルへ向かいます。
と、走っていると前から黒くて小さな物体が飛んで来ます。
ふっ!と避けたつもりが、私の唇にバシッ!と当たりました!!
この島、虫は結構飛んでいるんです。
今までは避けていたのですが、最後に油断しました。
結構痛くて、唇がヒリヒリ、、、
でも、あと1cm違えば、口の中??!!
お、恐ろしいですね。
①小浜島 旅客待合所
さて、もう帰る時間です。
船が接岸する所は、トラス構造がカッコいいですね。
船が入って来ました。
行きとは違う船です。
今度は、全部屋冷暖房完備!
お昼は「八重山そば」
小浜島から石垣島へ戻り、お昼を食べることにしました。
スタッフのリクエストで「八重山そば」
「八重山そば」がこちらです。
そばと言っても、うどんのような感じです。
これで580円は安いですね。
観光地価格で、もっと高いかと思っていました。
帰りの飛行機は、少し旋回してくれて石垣島のキレイな海を見せてくれました。
海外の海よりも「石垣島の海の方がキレイ」と聞いていましたが、その意見に納得。
お家も、沖縄本島とは少し違ったつくりなのも、勉強になりました。
なんと、10回にも分けてお届けして来た「石垣島研修」も今回で終わりです。
次回からは、また家づくりにお役にたつ事を書いて行きますので、楽しみにして下さいね。