株価が1万円を超えましたね。
株をやっていない人は、それほど気にしなかったかもしれないこの数字。
でも、見逃すわけにはいけないようです。
経済はどこかで連動しているので、株価が上がれば金利も上がりやすくなります。
参考までに、昨年の今頃(8月頃)の株価は 13000~14000円でした。
その頃の金利は、3.25%(3年固定)
今年7月の金利が2.85%。
さて、株価が1万円を超えるようになると、どのように金利が代わるのでしょうか? 
金利の変更は、月の初め、3~4日頃にされます。
注目です。
参考までに、昨年の金利3.25%と今年の金利2.85%のそう返済額の差額を計算してみましょう。
2000万円 を 35年 で返済するとします。
  金利        返済総額
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  3.25%     約3351万円 (2008年8月の返済総額)
  2.85%     約3162万円 (2009年7月の返済総額)
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  差額       約 189万円
です。
ようするに、金利が0.4%低いと、189万円も返済金額を少なくする事が出来るのです。