宇都宮市で「住宅比較見学会」を開催しました!
今回のお家は、
前回に引き続きお家を作っている途中を見ていただきました。
と言いまして、前回よりも工事は進んでいて、
大工さんの工事が終わったあたり。
お家の壁の下地などがわかり、
とても参考になります。
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特に今回は、天井の高さが2.7mあり、注目を集めました。
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床の上がっているところが通常の天井高さで2.5m
その手前にあるリビングが2.7mの天井高さになっています。
写真の下の方を見ると、床の段差がわかりますね。
この作っている途中のお家と、
今までつくったお家の写真を見ながらイメージと
お家の可能性を突き詰めて行きます。
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奥にある、凹んでいる場所にテレビを置きます。
そのカウンターは天然木を使っていて、
耳の部分がカッコいいですね。
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お施主様は、クロス選びに力を入れています。
キッチンカウンターに、何か良いアクセントを探しています。
一緒に考えるのも楽しいですね。
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まだまだ作っている途中なので、期待したほどの断熱性能は出せていませんが、
それでも暖かいと皆さん感心していました。
暖かいお家というと、断熱材やサッシに目が行きがちですが、
もう一つとても大切なことがあります。
それは、施工方法です。
どんなに性能の良い断熱材を使っても、
その性能を発揮できる施工方法をしっかりと行うことが大切なのです。
その、大切な施工方法の一つが下の写真です。
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この写真は、1階床の写真です。
隙間を、発泡剤で埋めています。
実は、この施工がとても大切なのです。
お家の温熱環境に関する不快感は、
足元と頭の温度差にあります。
その温度差を無くそうと断熱材を厚くしますが、
暖かい空気は、軽いので上がってしまいます。
暖かい空気が上がってしまうと、
床下の隙間から冷たい空気が床の隙間から部屋の中に入って来てしまうのです。
要するに、暖かくしようとすればするほど暖かい空気は上へ上がり、
床から冷たい空気が入って来て足元が冷え、
不快感が増してしまいます。
そのようにならないように、
足元から冷たい空気を入らないようにするのです。
快適なお家のためには、とっても大切な施工なのです。
さて、次回はこのお家の完成見学会です!
1月27日(土)、28日(日)、29日(月)の3日間開催します!
詳しくは、下記HPをご覧ください!
http://www.shome.jp/News/event.html

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