昨年の事です。
寒くなってきたので、エアコンをつけました。
子供がある異変に気がついたのです。
それは、、、、
エアコン下の床に黒い点々が落ちています。
何?
思い浮かぶ原因はエアコン。
しかし、温めるフィンの部分はスプレーで洗浄したはず。
よーく見てみると、大変な状態になっている事を見つけまhした。
それがこの写真です。
どこが汚れているのかといえば、エアコンのファンでした。
ふわふわしたホコリともカビとも言えないような物がびっしりと付いています。
残念ながら、ここはエアコン掃除用のスプレーではキレイになりません。
本当は、エアコン掃除を頼みたかったのですが、
1台につき2万円近く、3台ほどやりたかったのでそれを考えると結構な金額になってしまいます。
そこで、見様見真似になってしまいますが、自分で掃除をしてみることにしました。
まずは、養生です。
厚手で大きめのビニール袋を購入。
口のサイズは、1.8m以上は必要です。
ほとんどエアコンに被せられるくらいの大きさの袋を選びましょう。
袋をどのようにしてエアコンに止めるのかというと、
工事現場でも使う養生テープを使いました。
程よい強さで、剥がしても跡が残りにくいのです。
次に、エアコン掃除用のスプレーで掃除します。
このスプレーで出た汚れは、ドレーン管を伝って出るので、
エアコンの下には落ちてきません。
エアコンの汚れを浮かせるためと思ってください。
エアコンの上も汚れるので注意です。
ここは、なかなかやり難いですね。
そして登場するのがこれ!
「高圧洗浄機」です。
(写真が見にくくてすいません。
それも、これはタンク付きなので蛇口につなげる必要が無い優れものです。
これで、エアコンにブシャ〜〜〜〜とやりました。
そうしたら、出るわ出るわ、黒い墨のような水が出てきました。
こんなに汚れていたんですね。
恐ろしい〜〜〜〜
かなりの勢いで水が出るので、注意してくださいね。
最後は、こんな感じになりました。
中から汚れが出なくなるまでやりましたが、
本当にこんなに水をかけてしまっていいのだろうか、と心配です。
そこで、2日ほど乾かしてから試運転。
今はしっかりと働いてくれています。
あれだけの埃が付いていては、まともに空気も出ていなかったでしょうから、
お掃除後は効率も良くなったでしょうね。
今回使った「高圧洗浄機」をユニットバスの掃除にも使ってみました。
そうしたら、これが大正解!
今まで落ちにくかった汚れもキレイになりました。
もちろん染み込んだ汚れは落ちませんが、かなりの効果を感じました。
と、ブログを書こうとしている時にある事に気がつきました。
それがこれです。
「高圧洗浄機」のシール。
ん〜、わかりにくいですね。
これなのですが、、、、
もっと拡大すると、、、
そ、そう。
「屋外用」なのです。
確かに、使い方を間違えると、悲惨な事になってしまいますね。
とても便利なものです。
自己責任で、上手に利用しましょうね。
注意:「高圧洗浄機」は、水道に直結しないと使えないものも有りますので、ご注意ください。