基礎の配筋についてのお話(長期優良住宅)

基礎の配筋は家が完成してしまうと全く見えなくなってしまう部分です。そのため、家の見た目にも影響が無いため軽視されがちな部分でもあります。

しかし、家の土台を支えるとても重要な部分です。この基礎配筋の量が少ないと基礎のコンクリートに亀裂が入りやすくなったり、いざ地震が来たときに基礎が壊れてしまう危険性もあるんです(ノ゚⊿゚)ノ

長期優良住宅の場合だと、長い年月が経ってもコンクリートに亀裂が入りにくくして家を長持ちさせるために、この基礎配筋の量も通常の家と比べて非常に多く入れることになります。

下の写真↓は長期優良住宅の基礎配筋です。写真の中央に太い鉄筋が入っているのが分かるかと思います。D19(直径19ミリの鉄筋)という通常の家ではあまり使用しない太~い鉄筋も使用したりするんですよ!

〈write:せんむ〉

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