住宅を建てる時には、資金の援助を受けるときがあります。
単純にお金を頂いてしまうと、贈与税という高〜い税金を払わなくてはいけません。
それでは、なかなか援助なんてしてもらえないですね。
そこで利用したいのが「直系尊属から住宅取得等資金の贈与を受けた場合の非課税」
こう書くと難しいですね。
簡単に書くと、両親や祖父母等から得た援助は一定金額まで控除しますよという制度です。
この制度は、常にある法律ではなくて一定期間だけの時限立法。
その期限が今年なのです。
それでは、来年はどうなるのか?
と思っていたらまだ決まっていません。
そろそろ報道でも出るか、と思ってやっと掲載されたのが下野新聞。
さすが地方紙!
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本当は、もう少し他紙でも掲載されるかと思ったのですが、
その兆候もないので、とりあえずお知らせしておきます。
下野新聞によりますと、
今年までだった控除の期間を3年ほど伸ばすようです。
金額も、1200〜1500万円に増やす方針とか。
まだ、決定ではありませんので注意は必要です。
選挙も大切ですが、この点についても、もう少し話が欲しいですね。
それに、この手の内容は、ネットでは見つけづらい記事です。
やはり、新聞はいいな〜、と思いました。
追伸:「ランチパスポート宇都宮」予約、始まっているようですね。

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