昨日に引き続き、「イエマド」の話題です。
それも、今回は取材のお話です。
「イエマド」は年に４回発売されています。
ですから、取材も４回。
しかし、このタイミングが意外と難しいのです。
実は、昨日ご紹介したお家は、ご懐妊がわかったので、
取材が遅れたという事もありました。
今回取材させていただいたお家も、
ご主人のお忙しい仕事の合間にさせていただきました。

なかなか経験することのない取材。
どなたも、取材中は緊張気味ですね。
どのように当社のことを知ったのか、
いつ頃から家づくりを始めたのか、等ライターさんから質問を受けています。
こちらのお家、少しだけ紹介しますと、
とても大きな吹き抜けがあります。

日当たりも良くて、とても気持ちの良いLDKになっています。
床には、杉板を貼っています。
杉も、良いですね。
無垢の杉板というと傷が心配です。
お子様は、家の中で車に乗ったりしていましたが、
ほとんど傷が入っていなかったのに驚きました。
塗装面で保護されているようです。
ここではわかりませんが、キッチンの床にはタイルを貼ったり、
お施主様なりの工夫をされているのが楽しいですね。

このイエマドは、来年の２月中頃に発売される予定です。
ちなみに、次の取材先は、お施主様からも立候補が出ています。
とても面白いお家なので、お願いしようかと思っています。
見学会やイエマドなど、お客様にご協力いただけることは、とても嬉しいですね。
ありがとうございます。
ただ、イエマドの取材としては悩みも有るようです。
それは、どうしても派手なお家が多いということ。
もっと、普通のお家でも良いのにとの思いもあるのです。
多くの会社がつくるほとんどのお家は、それほど目立つような事はありません。
簡単に言うと、普通です。
それが、懲りすぎたお家ばかりを雑誌に載せしていまうと、
そうしなければいけないように思われてしまうのですね。
私も、このような質問をされたことがあります。
「皆さん、吹き抜けって付けるんですね、
　付けた方がいいですか？」
と。
いえいえ、吹き抜けをつけるお家は、ごく一部の方です。
２階の部屋の日当たりの面など、デメリットも有りますので。
ただ、雑誌などに掲載するお家は、どうしても吹き抜けが多くなってしまうようですね。
と言う当社も、２号続けて吹き抜けありのお家ですね。
そのような事もありますので、
「イエマド」はとても参考になるいい住宅雑誌ですが、
あなたにとって良いお家とは、という事をよく考えながら読んでくださいね！