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換気のしくみ

寝室に設置した熱交換換気

24時間換気義務

リビングや寝室など暮らしの中心となる部屋には「24時間換気」が法律で義務付けられています。

これは室内の空気環境を衛生に保つための規制で、2時間で部屋の空気全てが入れ代わるように計算して換気システムを稼働させなくてはいけません。

給気も排気も機械をとおす「第一種換気」

従来の住宅でよく見る換気扇は「第三種換気」といって、排気だけを機械で行い給気は壁に開けた穴から自然に空気が入ってくる仕組みです。

それに対し「第一種換気」は、給気も排気も機械を通します。

また、第一種換気のタイプとして、大きな機械を1台設置する「ダクトタイプ」と、各部屋に小さな機械を設置する「ダクトレス」タイプがあり、水野建築ではダクトレスタイプを採用しています。

冷暖房効果を保ったまま換気する「熱交換換気システム」

普通に空気を入れ替えてしまうと、冷暖房した熱エネルギーを屋外に排出してしまいます。部屋を暖めたいのに24時間排気して冷たい空気を取り入れてしまってはエコではありません。

そこで水野建築では、温度(と湿度)を保ったまま空気を入れ替えることができる「熱交換換気」システムを採用しています。

熱交換換気のしくみ
ここでチェック

計画的な機械換気を行うためには、住宅の気密性が高いことが前提となります。

住宅の気密性能を表す数値にC値(シーチ)という指標があり、C値が1.0以下の住宅を一般的に高気密住宅と呼びます。

水野建築では建築するすべての住宅で気密測定を行い、平均してC値0.4程度の気密性を確保しています。

気密測定の様子