パナソニックの給湯器:エコキュートがリコールされました。
ただし、このリコールは国が法律で定めるところではなく、
パナソニックとして安全・安心を考え出したようです。
本日の新聞に掲載されていますので、エコキュートをお使いの方はそちらをご覧下さい。
エコキュート新聞記事
どのような症状かと言うと、
「屋外に設置されているヒートポンプユニット内の圧縮機がまれに塩分などによる腐食により破損し、ユニット本体が変形に至ることがある」
という事です。
症状によっては、ケガに至る事も有るそうですので、注意が必要です。
今回の対象機器は、
パナソニックが 
2003年11月から、2013年1月までに製造された物
コロナが、
2005年11月から、2008年8月までに製造された物
あくまでも製造なので、お家の引き渡しよりも早くつくられていますので、
実際にお家に住み始めた時とはズレが生じます。
住み始める数ヶ月前に製造されたと考えた方が良いでしょう。
今回のリコールでの注意点が一つございます。
それは、エコキュートを使用している人が、
メーカーに問い合わせなくてはいけないという事です。
メーカー等から積極的な問合せはありません。
個人情報保護の観点からも、
今では製造メーカーとは言え簡単にお客様の連絡先を知る事は出来ないので、
このような体制をとらざるおえなかったと思います。
ですので、エコキュートを使用している方はメーカーに必ず電話して下さい。
連絡先は、
パナソニックが
「 0120ー871ー381 」
コロナが
「 0120ー015−270 」
です。
塩害という事なので、栃木県内でこの手の症状は少ないとは思いますが、
メーカーが積極的に動いている時にお問い合わせする事をお勧めします。

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