昨年の秋頃に発売されたあるスピーカーが有ります。
そのスピーカーは、天井に着けるのです。
このスピーカーは、
今まで見たく天井に穴を空けたり、
ネジで止める必要も有りません。
天井の照明のシーリングを利用して、
天井と照明の間に付けるスピーカーなのです。
ですから、天井への特別な配線は必要有りません。
えっ、配線はどうするかって?
配線はBluetoothを利用するので必要有りません。
これは便利!
と思っていました。
と言うのも、今使っているTVの音がとても悪いのです。
TVが大型化して枠が減って来た時期に、
スピーカーを付ける場所が無くなり、
下向きに音を出して反射させる方法をとったTVが増えました。
まさに、我が家のTVがそれなのですが、
TVの映りは良いのですが、音が寂しすぎる。
そこで、このスピーカーで補足出来ないかと思っていたのです。
社員の誰かが建材屋さんにそんな事を言っていたらしく、
担当がそれのデモ機を持って来てくれました。
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思ったよりも大きくてしっかりしています。
デモ機の上で早速音を出してみます。
う〜ん、いまいち。
音がスカスカです。
そこで、皆で持ち上げて天井付近へ持って行くと、
天井からの反射音が出始めて、
しっかりとしてきます。
なかなかのアイデア商品ですね。
DSC07413.jpg
TVだけではなくて、Bluetoothを利用して
iPhoneから色々な音楽等を流す事も出来ます。
天井からなので、音像はかなりずれますが、
サブとして考えれば良いのかも。
金額が25000円くらい、と言う事。
音を考えると少し高いな、と言う印象です。
それでも、このアイデアは良いですね。
パナソニックは頑張っています!

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