天気予報でよく見る天気図。
何度見ても、わかったようなわからないような。
結局、空はどうなってるの?
と思われる方は多いのではないでしょうか?
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この、青と赤の線、実際にどのようになっているのでしょうか?
そのような疑問を解決してくれるAPPがこれです!
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「 Windy 」
何を見せてくれるのかというと、
空の風の流れを見せてくれるのです。
それが、これ!
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この天気は、台風が来ている時なので、
真ん中あたりの白いところが台風の目です。
実は上に掲載した天気図と、下に掲載したWindyの図は、
同じ頃の天気なのです。
なんとなく同じなのがわかりますか?
日本からロシア辺りまで一緒なんですよね。
この白い線が、全部動いて風の流れを見せてくれるのです。
と、これだけでも凄いのですが、
もっと凄いのは世界の状況も見せてくれるのです!
わかりにくいと思いますが、
左が日本側で、中がアメリカで、右がアフリカ大陸。
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これで見ると、大西洋が大変なことになっていることもわかります。
いや〜、凄いソフトです。
参考にしてくださいね!!
と、普通なら終わるかもしれませんが、これだけではありません。
もっと様々な情報、データを見ることができるのです。
風速、
露点
雲(下・中・上)
凍結高度
視界
積雪深
湿度
気圧
うねり(波)
海水温
海流
一酸化炭素濃度
粉塵質量
2酸化硫黄質量
これだけでも驚きますが、
種類によっては、標高でのデータも見ることができます。
どのような事かというと、
地表の風と、13.5kmの空の風、もちろん温度を見ることができます。
下の図の、左が地表で、右が標高13.5kmです。
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これだけ違うんですね。
標高13.5kmというと、飛行機が飛ぶ高度よりも上ですからね。
それにしても、とってもわかりやすいです。
これだけ高機能だと、お高いんでしょう〜〜〜〜、
と言いたいところですが、なんと無料です。
これだけで、夏休みの宿題も終わりそうですね。
それにしても、どのようにしてこのデータをつくっているのでしょうか?

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