建築士は、３年に一度、指定講習を受けなくてはいけません。
そこにあるのは、「考査」といった試験！
ビデオを見た後に、１時間程の試験を受けるのです。
もちろん、落ちるともう一度受けなくてはいけません。
簡単と言われてはいますが、やはり緊張します。
無事、合格はしましたが、嬉しいと言うよりも、
このような場合、ホッとしたと言う感じです。
このような講習や試験が行われていても、
懲罰を受ける建築士も少なく無いのです。
最近では、懲罰を受けた建築士は公表される事になっており、
建築雑誌等に掲載されます。
２級建築士が、１級建築士を語る、と言う事も
未だにあるようです。
昨年でしたでしょうか、
鹿沼市でも実際にこのような問題が起きましたね。
数年前に比べて規制が厳しくなったと
色々な所で感じますが、
それも、家づくりを安心して行うためには
とても大切な事と思っています。
写真は、講習の修了書です。
これで、安心して仕事が続けられます。