今年で、
早くも４回目になります。
「あなたもサンタクロースになって下さい！」
やりますよ！
「何それ？」
と思われた方に
まずは説明をさせていただきます。
それは５年前になります。
東日本大震災もニュースにならなくなった
２０１２年の秋頃、
私の所に１通のメールが来ました。
そこには、
「お菓子や生活用品を届けて欲しい」
送り主は、３人姉妹の子を持った
石巻のお母さんでした。
なぜそのようなメールを送る事になったのかといえば、
子供たちのささやき声を
母親が聞いたのです。
「お菓子を食べたいって言っちゃいけないんだよ。」
子供達が、
親に気を使ってそのような事を
言っていた事に、
衝撃を受けたそうです。
そこで、私の所へメールを送ってくれたのです。
私も最初は半信半疑でした。
それでも行ってみると、
その状況が少しずつわかり始めたのです。
そこで、できるだけのお菓子などを届けたのです。
翌年、メールをくれた方の妹さんが、
石巻でホタテを養殖しているという事で、
一度遊びに伺いました。
ホタテ養殖の船に乗せてもらいました。
それからも、
美味しいホタテを食べさせていただいたり。
その時に思ったのが、
あのメールと同じ思いの子供達が
まだたくさんいるのではないかという事です。
と言っても、私一人の力は微力です。
そこで、皆さんにお菓子をプレゼントしていただいたのです。
最初は、ただお菓子を届けるだけの
つもりだったのですが、、、、、
プレゼントを届けようとしていた前日、
ホタテ養殖をやっている方のご主人との電話で、
「サンタクロースになって、
　直接渡せばいいのに！」
と無茶振りをされたのです。
え〜、と思いましたが、
言われたからには少しでも喜んで欲しいと、
訪問日前日の夜に、
サンタクロースのコスチュームを
購入しにドンキホーテへ。
その甲斐もあってか、
子供達はとても喜んでくれました。
これらのことは、
過去のブログにも詳しく書いてありますので、
興味のある方は、ぜひ呼んで下さい。
まだ続けるの？
という疑問を持つのはごもっともです。
現地に行くとわかります。
これはまだまだ先は長いぞと。
下の写真は、昨年プレゼントさせていただいた、
お菓子の一部です。

５０人のサンタクロースからから、
３００個のお菓子が届けられました。
これ以外にも、
もっとあったんですよ。
メガネをかけた
顔の丸いサンタクロースです。

子供達一人一人に
届けて来ました。

とっても元気な子供達ですよ。

ちなみに、この保育所は、
石巻市雄鹿半島の先端にあります。
東日本大震災の震源地に、
一番近い保育所なのです。
他にも、
石巻市：　　　鮎川保育所
　　　　　　　　相川保育所
　　　　　　　　寄磯小学校
　　　　　　　　小学校バレー部
　　　　　　　　消防署員の子供達
　　　　　　　　　　　（震災の際に大活躍をされた方達の子供達です。）
南三陸町：　伊里前保育所
　　　　　　　　名足（なたり）こども園
南相馬市：仙台に避難している子供達
の子供達に
プレゼントを贈ることができました。
（直接サンタさんの格好をして
　手渡しをしたのは、
　鮎川保育所のみになります）
今年も、
東北では子供達が
楽しみに待っています。
そこで、
あなたもサンタクロースになって、
お菓子をプレゼントして欲しいです。
今年も、すでにプレゼントが届き始めています。

子供達には、このような
クリスマスのお菓子が喜ばれます。
プレゼントの届け先は、
今週末の２６日（土）、２７日（日）
に開催される見学会か、
エスホームの事務所まで
お持ちください。
エスホームの事務所は、
見学会の最中は閉まっておりますので、
お気をつけください。
見学会会場のご案内：
http://www.shome.co.jp/News/event.html
エスホーム事務所：
http://www.shome.co.jp/company/kaisyaannnai.html
渡し方のお礼は何もできませんが、
　子供達の笑顔を夢見れる！
そんな特権が、あなたに舞い降りて来ます。
それでは、サンタクロースさん、
よろしくお願いします。
報告が遅くなりましたが、
平和不動産さんの、
社長　渡辺さんからお預かりした
お菓子も、贈らせていただきました。

いつも、ありがとうございます。