最初は、エアコンの吹き出し口から水が出始めたんです。
結構な量で、ボタボタと。
桶を置いておくと、1日で半分くらいになってしまいます。
エアコンって、内部ですごく結露しているんですね。
そこで、どのあたりが結露しているのかな?
と疑問に思いますよね。
思ったのです。
そして、確かめたのです。
手を入れて。
少し入れただけでは、濡れているところはありません。
ここかな〜、
ここかな〜、
冷やしているところは、どうかな〜、
と思っていたら、
バリバリバリ!!!
という音とともに、指に衝撃が!!
エアコンからは、黒い物体が落ちて来ました!
やってしまったのです。
エアコンの、回っている羽に指があたり、
羽が割れてしまったのです。
左側の羽がなくなっています。
わかりますか?
それからというもの、
エアコンがガタガタ音を言うようになってしまいました。
相変わらず、水も垂れてくるし。
エアコンの水は、ドレーンが詰まってると思い、
掃除機で吸いだしてみたら、見事解決!
余計なことをするのではなかった、、、、、
相変わらず、エアコンはガタガタ言っています。
さて、どうしよう。
家族からは、非難轟々です。
ドラム状のファンの羽が無くなって、
変心が起きていることは間違いない。
交換しなくてはいけないかな〜、
とも思ったのですが、もう2年程は頑張って欲しいのです。
変心を無くせばいい、無くせれば、
と思って荒技を考えました。
それは、折れた羽の反対側の羽を無理やり折って、
バランスを取れないかということ。
羽の数を数えたら、
折れた羽は10本。
残っている羽は25本。
チッ、同じように折ってもバランスが取れない。
それでも、残りが15本になるように10本を外せば良い。
と言うことで、羽をペンチでバキバキ折りながら外していきました。
いざ、外そうと思うとなかなか外れず、
往生際の悪いエアコンです。
バランスをとらなくてはいけないので、
残したのは、8本と、8本の2ヶ所。
試しに回してみると、、、
お〜、音がなくなっている。
静かに回り始めました。
多少、効率は悪くなると思いますが、
これでしばらくは生きていけそうです。
あっ、真似はしないでくださいね。