子供が工作の本を借りてきました。
いろいろなおもちゃの作り方が載っています。
子供は、その中の一つ、リニアモーターカーを作りたいとの事。
なかなか面白そうだったので、さっそくチャレンジ!
下の写真が、材料です。
全て100円ショップで揃いました。 < ここポイントですね!
DSC09222.jpg

  1. 長い磁石:レールになります
  2. 短い磁石:本体に付けます
  3. 気のブロック:本体です
  4. プラ板:レールの端に付けます:無くてもいいです
  5. 木の板:レールの下地になります
  6. 三角柱の木材:レールをとめる材料です:四角が良かったのですが、売っていませんでした。

以上、全部で600円かかりました。
磁石は、紙を冷蔵庫などに貼る物なのでプラスチックの枠に入っています。
これを剥がすのがけっこう大変。
最初に、端の所にカッターで切り込みを入れ、マイナスのドライバーを打ち込み剥がしました。
DSC09223.jpg
次に、レールと、本体の大きさを合わせます。
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台に、三角柱の材料を取り付け、そこに磁石を貼ります。
磁石は、極性が有るので注意してください。
レールの両脇には、リニアモーターカーが飛び出さないように、
プラスチックの板でストッパーを付けます。
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本体も作成します。
木の台の上に、発泡スチロールで車体を作りました。
両脇に短い磁石を貼ります。
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さっそく、レールに本体を入れてみます。
おっ、浮きました!
DSC09230.jpg
でも、なんとなく動きが悪いのです。
写真でも、少し傾いているのがわかりますね。
動くのですが、ズリズリという感じです。
ネットで調べてみると、今回のような場合、極性にもう一つ方向が有るようです。
もともと、磁石本体に両面テープがついていたのでそれを利用していました。
そこで、両面テープの接着面をレールの内側にしてみました。
DSC09231.jpg
お〜、今度はバランスよく浮いていますね。
動きも、先ほどよりは良いようです。
それでも、ピュー!という動きまではいきません。
土台と磁石がぶつかり、摩擦が大きすぎるようです。
とかなんとか子供と作るはずでしたが、
私が面白くなって、ほとんど私が作ってしまいました。
次回、改良型のリニアモーターカーを作りたいのですが、
子供が乗ってくれるかどうか、乞うご期待!

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