巷で話題の「いちごジャム」、やっと手元に届きました。
最初は、それほど興味はなかったのですが、
先日発売された雑誌にも「いちごジャム」特集が組まれていて、
面白そうだと思ったのです。
それに、何しろ安い。
いい時代になったものです。
一体、どのようなところが販売しているのだろうと思っていたのですが、
「いちごジャム」はこんな感じで届きました。

白い、封筒。
最近の通販は、段ボールで届くことが多いので、段ボールを想像していたのですが、
まさかの封筒。
ピシッと入っていました。
封筒の裏面には、送り主の住所が、手書きで書いてあります。
手書き！
今回購入したのはこのセット。
「いちごジャム・ブレッドボードキット、参考書、ソフト３本」

さすがにコンパクト。
本体は、こんな感じに袋に入っています。
よくある電子キットみたいです。

一緒に購入したソフトは、箱があってその中にプログラムの書いている紙が入っています。

HPを見た時には、もっと大きいかと思っていたのですが、
予想以上に小さかったので、一緒に手元にあったペットボトルを入れてみました。
価格ですが、
いちごジャム・ブレッドボードキットは、ちょっとお高い２,５００円
１５００円の物もあるのですが、こちらは半田づけが必要。
子供に作らせたいので、ブレッドボードの方がいいと思いこちらを選択しました。
本が１５００円。
結構よくまとまっているようです。
ここにもサンプルのゲームがいくつか掲載されています。
ソフトは３００円×３本。
ここはお試しで購入。
送料が１４０円
合計で ５,０４０円になりました。
「一体、何のことやらわからない、」という方のために、
最後にちょっとだけ説明。
この「いちごジャム」は、コンピューターなのです。
それも、「BASIC」を積んで、しっかりとプログラムが出来るコンピューター。
Winなどは全く動きません。
あくまでも「BASIC」専用と思っていください。
最近では、プログラムというと「C」とか「JAVA」とかすぐに出てきますが、
やはり敷居が高いですよね。
私も、大学の頃には「BASIC」の一種類である「N88-BASIC」を使って、
測定器のデータ処理や、グラフを描くアプリを作っていました。
研究室の予算だと、それらのソフトが買えないので、
作らざるおえなかった、というのが作った理由なのですが。
なので、このプログラムはとても馴染みがあります。
慣れてくれば、ハードの操作も出来るようです。
グラフィックボードの「パンケーキ」も有ります。
私が初めて買った（親に買ってもらった）コンピューターは、
シャープの「X1」でした。
当時で、本体だけで２０万円以上しましたね。
他の付属機器も、ソフトも高くて。
高校生の時ですから、３０年以上前です。
それとほとんど同じようなことが、
数千円でできてしまいます。
本体だけなら１５００円から。
面白い時代です。
もっと詳しく知りたい方は、こちらをどうぞ！
http://ichigojam.net