私の学生の頃の、コンピューターに関する雑誌といえば、
「月刊ASCll」でした。（以下、アスキーと表記）
アスキーを読んで、新しいPCが出ると、友達と色々と話したのは楽しかった。
まあ、３０年も前のお話になってしまいますが。
大学の頃からMacを使い出した私は、
次第にアスキーは読まなくなっていったのですが、
たまに立ち読みをしていました。
その「月刊アスキー」が、いつのまにか
「週刊アスキー」になり、
そして、今度は電子化だそうです。
最後の紙媒体ということで、購入してみました。

（顔写真はさすがに良くないか、と思いぼかしてみました）
内容は、
・
・
・
う〜ん、読む所が無い。
これは、アスキーがどうのというよりも、PC業界がそうなのでしょう。
新しいコンピューターが出ても「お〜！」とトキめかせてくれる物は少ないです。
ところで電子書籍版はどうなのでしょう？
漫画のように、単純に順序立てて読んでいくには、まだいいかもしれません。
雑誌や新聞のように、パラパラめくっていくような媒体には、
まだまだ見せ方の工夫が必要と思います。
どうも読みにくい。
ニュースをまとめたようなソフトもありますが、
内容が偏っていたり、記事体広告が多かったり、
私も見るのですが好きにはなれません。
建築業界でも電子化したカタログもありますが、
ページが１０００ページを超えることもあり、
新しくて面白い商品を探すような事をしようとすると、
時間も、労力も、手間も、目の疲労も、とてつも無い事になってしまいます。
というわけで、新聞からも、本からも、本屋さんからも離れられません。
何か、いいソフトとかご存知でしたら、教えてくださいね！