人生の中でガッカリする事は色々有ると思います。
その一つがコレでは無いでしょうか?
お風呂に入ろうと思って、裸になって
「ふ〜、、」
と言いながら、お風呂に行ったのに、
「お風呂にお湯がな〜〜い!」
そんな事を経験してしまいました。
かなりの脱力感です。
なんと、給湯器が壊れたのです。
お湯は出るのですが、お風呂にお湯を自動で入れていると、
給湯器が勝手に止まってしまうのです。
エラーが出ながら。
エラー番号は「562」
そこで、早速給湯器のメーカーに電話しました。
そうしたら、
「これから修理に行かせます。」
との事。
は、早すぎる。
丁寧にお断りして、次の日の朝に電話をいただく事に。
そして次の日、朝9時頃に電話が有り、
「10時頃に行きますので。」
との事。
は、早すぎる。
私の心の準備も出来ていない。
それに、給湯器の修理となれば、家の中にも修理屋さんは入って来るはず。
きっと、家の中は散らかっているはず、、、
朝も、、、、
修理屋さんが来て、案の定、
まずは「コントローラー」を見せて欲しいと言う事で、家の中へ。
突然の修理屋さんに、妻の冷たい目を気にしながら、家の中を案内します。
まずは、給湯器の中で発生したエラーコードを確認します。
コントローラーには、エラー番号が8つ前まで記憶されているので、
履歴を見る事が出来ます。
それに、特別な操作によって、
給湯器の弁の所で測っている水量を測るプロベラの回転数も見せてくれました。
こう言う時に限って、異常無く動く、みなさん経験されていると思います。
そんな状況です。
しっかりと動いている。
修理屋さんも、その所は慣れているようで、
給湯器のパネルを開けて説明してくれました。
IMG_0857.jpg
今回の症状は、水の弁か、基板がおかしい事が多いのだそうです。
それも、一番多いのが、「弁」、なので、そちらをとりあえず交換する、
という事になりました。
取り外した弁がコレです。
IMG_0858.jpg
給湯器も、10年もすると壊れる事が多くなるそうです。
それと、給湯器の補修部品を補修可能なだけ保存しているのは、10年だそうです。
10年を超えると、残っている部品だけになってしまいますので、
補修が出来ない事にもなり始めます。
また、10年超えた給湯器の補修は、
交換してしまった方が安くなる事も有るという事でした。
驚いたのは、ここから。
修理が終ったので、さて、お支払いは?と思いますよね。
そこで、この修理屋さんが言ったのは、
「1週間程使って下さい。問題が無さそうなら請求書を送ります。
 その間に問題が発生すれば、もう一度見ましょう。」
との事。
確かに、修理は完全に直るかどうか判断が難しいので
このように支払を調整しているのでしょう。
別な会社では、その場で請求書を書いた、という事も有り、感心しました。
家で使っている設備器機は、どうしても使っていると調子が悪くなっています。
すぐに動いてくれるのは安心ですね。
ただし、修理屋さんは家の中に上がってきます。
家の中のお片づけは、注意しておきましょうね!

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