東日本大震災が有ってから2年。
避難生活をしている人は未だに30万人以上と言われています。
その方々の、ほんの少しでもお役に立てればと皆さんからお預かりしたお菓子や洗剤、ティッシュボックス、扇風機等を南相馬へ届けて来ました。
まずは南相馬の道の駅にいつものメンバー、玉川さん、岡崎さん、岡崎さんの奥様、私と4人で集まりお昼。
私は、道の駅名物のメンチカツをいただきました。
次に、希望が有った物の中で不足している物をスーパーでお買い物。
費用は、岡崎さんがお預かりしているお金を利用させていただきました。

下の写真は、私の車です。
後ろの席を倒して、荷室は一杯になりました。
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こちらは、玉川さんの車。
特に食べ物は消費期限が有るので、早めに贈ります。
今回は、私から「綿飴製造機」を贈りました。
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南相馬市小高区では、未だに以前のまま、という感じです。
街中は、一見キレイになった、と言う感じはしますが。
1カ所だけ?でしたでしょうか?
メイン通りの金物屋さんがやっていましたが、この街に住む事は出来ません。
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部分的に、道路部分に切り込みが有りました。
多分、上下水の配管をし直したようです。
この事は一見復興につながるように思う方もいるかもしれませんが、微妙です。
と言いますのも、この地域は住めないため固定資産税等が免除されています。
しかし、住めるとなるとその免除が無くなってしまうのです。
住む方もいらっしゃるかもしれませんが、小さい子供がいる家族が喜んでここに住む事が出来るかと言うと、、、
固定資産税だけ払わなくてはいけない事になってしまいます。
玉川さんも、色々な事が有りすぎて、収まりがつかないと言う様な事を言っていました。
今回は、南相馬に加え、玉川さんの仕事に同行させていただき、浪江にも行って来ました。
何回かに分けてお伝えします。

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