今日は、朝の8時から大田原で地鎮祭を開催しました。
8時と言っても、神主さんはいつも早く来るので、予定時間よりも少し早く始まります。
さて、地鎮祭の時って、大きなビルディングも、一般の住宅も、砂を三角錐にしてそこに鍬を入れますね。
「鍬入れ式」と言います。
さて、これの意味はどのような事か、ぜひ知っておいて下さい。
その意味を知ると、地鎮祭への気持ちが変わってきます。
まずは、「鍬入れ式」の流れから説明します。
 ①、お施主様が、「えい、えい、えい」のかけ声とともに砂山に3回、鍬を入れます。
 ②、神主さんが「沈め物」を砂の上の方に挿します。
 ③、建築業者が、「えい、えい、えい」のかけ声とともに3回、砂の山を埋め戻すようにします。

この鍬を入れる意味とは、着工と言う事だそうです。
お施主様と施工業者が、無事故で幸せな栄える家が出来るように一緒に工事を始める、
と考えても間違いではないでしょう。
ちなみに、「沈め物」は、本当に基礎の下に沈めます。
ですので、最後に工事監督に渡しておきます。
さて、明日はお預かりしている支援物資の整理をする為に仲間が日光に集まります。
と言いますか、何人かは今日泊まりで来ています。
日光も寒いので、みんな風邪をひかなければ良いのですが。
さあ、明日も頑張ろう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です