付けている事を忘れてしまいそうな「 太陽光発電 」
事務所には19kw分のパナソニック製パネルを載せています。
10月は天気が良かったのか、発電量も増えたようです。
グラフで見てみましょう。
青い線が10月で黄色い線が9月です。
2015-11-09_12-04-16.png
こうやってみると、発電している時とそうでない時の差が大きくわかりますね。
天気がこれを見るだけでわかりそうです。
数字で10月分を表示するとこのようになります。
2015-11-09_12-03-40.png
次に、前月分と比べるために、月毎の発電量を見てみましょう。
7月20日頃から発電し始めましたので、
今年後半部分だけがグラフになっています。
2015-11-09_12-05-01.png
数字も掲載しておきます。
2015-11-09_12-05-47.png
10月は、2280kwhで、今までで最高でした。
と言っても、8月・9月は天気が悪かったということも理由の一つです。
19kw分のパネルで、2280kwhの発電量でしたので、
1kw辺りの発電量は、
  2280kwh / 19kw = 120kwh
になります。
例えば、5kw分のパネルを搭載した場合、大雑把に言うと
 5kw × 120kwh = 600kwh
になります。
現在の、家庭用の売電金額は、
 35円(出力制限有り)か
 33円(出力制限無し)ですので
 600kwh × 35円 = 21,000円
 600kwh × 33円 = 19,800円
 
になります。
単純計算ですが、このような式が成り立ちます。
10月の発電量だけから、10年間の売電金額を単純計算してみると、
一月で2万円で売電できると仮定して、
 20,000円 × 12ヶ月 × 10年 = 240万円
になります。
太陽光発電を考えている方は、こんな感じで計算してみてくださいね。

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