あまり、このような所に書く事では無いのかもしれませんが、
私の恩人が亡くなりました。
この方は、私が30歳を過ぎて栃木に帰って来て、
「鹿沼ケーブルテレビ」の役員をさせていただいた頃から、
良く声をかけてくださいました。
帰って来た頃は、何しろ次男ですから、
「何をしているんだ? 
 あいつは、何が出来るんだ?」
と言う目で見られていました。
なかなか、次男の立場は弱い、というか無いに等しいのです。
その中で、この方は最初から私の事を気遣って、
良く声をかけてくれたのです。
本当にあの頃は、話しを出来る人すらいない様な感じですから、
とても嬉しかったのを覚えています。
それからも、家族で会えば子供にも声をかけてくれたりしていました。
ケーブルテレビの役員の中では、私を除いて一番若かったので、
まさかこんなに早く亡くなるとは思いませんでした。
役員会で、私の隣に座り、
色々なお話を聞けなくなるのが、残念です。
ご冥福をお祈りします。

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