昨日、鹿沼市と矢板市で竜巻が発生しました。
被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。
さて、今回の竜巻では
全壊のお家も何棟か有ったとか。
私が小さい頃は、竜巻なんてアメリカの話しと思っていました。
日本で起きる時は、学校の校庭で少しテントが飛ぶ位かなと。
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昨年からの状況を見ると、そんな事も言っていられないようですね。
これからは、毎年のように、不確定に起きる事を考えて行く事が常識になりそうです。
何よりも、一番最初に守るのは、自分の体、家族の事でしょう。
 窓の無い部屋に逃げる、
 布団等の厚めの物をかぶる、
等をすると良いと言われていますね。
では、竜巻で壊れてしまった家は、どうすれば良いのでしょうか?
直すのにも、かなりの費用がかかりそうなお家は、少なく無いですよね。
その費用は、どうすれば良いのでしょうか?
この、竜巻の被害に点きましては、「火災保険」でカバーされている事が多いのです。
風災といいますが、台風・旋風・暴風・暴風雨等、強い風による災害で建物や家財が被害を受けたときが支払対象です。
ここに記載の「旋風」が、竜巻のことです。
この辺りの言葉が入っていれば、大丈夫だと思いますが、念のため保険屋さんに確認しておいて下さい。
これからは日本でも、竜巻から逃げる様な半地下の部屋とかをつくる人も出て来るかもしれませんね。
栃木県は、災害が少なくて住みやすい土地、と言っていられなくなってきてしまったのかもしれません。
あなたも気を付けてくださいね。

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