まさか、あの国に映画館が無いとは知りませんでした。
それも、法律で映画館が禁止されているらしいのです!
やはり、映画は映画館で見たいですよね。
誰もが知っている様なメジャーな国ですよ。
それなのに、
なんと、時代錯誤の事か!
と思ってしまいますが、世界は広い。
日本の常識は、世界の非常識、そう感じざるおえません。
その、映画館が無い国とは、「サウジアラビア」
あの、石油がたくさん出て、裕福な国です。
しかし、女性蔑視など、宗教上の独特な風習がある国でもあります。
女性は、
選挙権が無いですし、車の免許も取ることが出来ないのだそうです。
外を歩く時にも、顔を出す事が出来ません。
そもそも、女性が一人で出歩く事もできないらしいです。
そのような厳しい中、女性の監督がある映画を作りました。
サウジアラビア初の長編映画。
それが、「少女は自転車にのって」です。
HPは、こちらです。
http://shoujo-jitensha.com/main.html
今の日本にいると感じませんが、
歴史的に見ると、映画の力はとても強いと感じる事が良くあります。
今、サウジアラビアがその時代なのです。
この映画の内容は、下記HPにわかりやすく書いてあります。
http://www.nhk.or.jp/worldwave/marugoto/2013/11/1111m.html
サウジアラビアでは、車だけでは無くて、
女性が自転車に乗るのも難しいのですね。
私が、シドニーやオークランドの英学校で会った、世界の人々。
それは、日本とは違う世界でした。
一番の驚きは、徴兵制のある国は珍しく無いと言う事。
戦争は、世界ではリアルな話しだと言う事でした。
今までも、テレビでこのような事は聞いていましたがピンと来ませんでしたが、
好きな映画を通して本当の世界を知る事が出来ました。
やはり、映画って良いですね。
051920 のコピー
この情報は、セカンドハーベストの井出さんから教えていただいた内容です。

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