昨日は、子供の幼稚園の「 卒園式 」。
私の子供が卒園するわけではないのですが、PTAの役員をやらせていただいているので出席させていただきました。
（式の最中は撮影禁止なので、その合間に撮影をしています。）
まずは、園のホールで卒園式。
一人一人に卒園証を渡しました。
その後、記念撮影。

式の後には、謝恩会にあたる「修了を祝う会」をホテルで開催しました。
この会は少し変わっていると言いますか、母親と子供だけが出席して、父親は出席できません。
私はPTAの役員なので、手伝いも含めて特別に参加させていただきました。
借りたホテルのホールはいっぱいになってしまいました。

この会の企画は、母親がみんなで考えて開催されます。
先生へのプレゼントはもちろんの事、思い出のビデオ上映が有りました。
このビデオは、プロが作ったのではないかと言う位良く出来ていて、PTAの役員も皆で「凄いね〜」と感心していました。
最後に、今年でもう一人卒園する園長先生へのイベントも開催しました。
ちょうど６０歳と言う事で、「ちゃんちゃんこ」を来ていただき、お話をいただきました。
元々が英語の先生と言う事で英語を使ってのお話しだったのですが、印象的だったのでお伝えします。
まずは、子供には「playful」。
遊んで、学んで下さい。と言う事でした。
そして、両親には、「unlearn」。
この単語の意味だけを考えると、「学ばない」と言う事になりそうですが、そうではなくて、、
学んだ事を、柔らかく砕いて学んでいって欲しい、と言う事でした。
この園長先生は、高校、中学、小学、幼稚園と、一連の学校を経験。
今後は、定年の６５歳まで残りの５年間を今まで経験した、高校、中学、小学、幼稚園を通しての学びを研究したいと言っていました。
その話しからは、教育に人生をかけた、と言う言葉がふさわしいように感じました。
出席出来なかった父親の方々にも見せたかった程、素晴らしい「修了を祝う会」でした。

手作りで、こんなに可愛いパンフレットまで作ってくれました。