こんにちは西村です。
今回の東日本大震災は、相当の長期化を覚悟しなければいけないようです。その事を教えてくれているのが南相馬に住んでいた友達の玉川さんです。
南相馬市で工務店を営まれていましたが、原発の問題で横浜にいる工務店の仲間の所に避難しています。この玉川さん、まだ生後2ヶ月を含む4人のお子様がいらっしゃって、ご両親、おばあちゃんと大家族。さぞかし避難も大変だったでしょう。玉川さんは地元でもロータリーや消防団などの活動を活発にしてきました。責任感も強く、現在でも横浜と南相馬を行ったり来たりして支援物資を運んでいるそうです。
南相馬の現実は、われわれの予想を超えた状況のようです。
そこで玉川さんからのお願いが届いています。
現在、配給されている物資は、10品目と限定されています。
ただし、配給されている10品目だけで生活するには厳しく、他にも必要な物が沢山あるというのです。
例えば、
 洗剤、柔軟剤、ヘアゴム、くしブラシ、子供用雨具・傘・長靴、鉛筆削り、炭水化物以外の副食・レトルト食品・カップ麺・缶詰・味噌汁、お茶・コーヒー、菓子、ハンカチ、マスク、子供(小学生)帽子、等
「塩おにぎりと菓子パンの繰り返しで炭水化物しか食べてないので太った」という話もあるようです。長期戦で味や栄養のバリエーションも大切。日持ちのする副食(缶詰、ふりかけ、のり、レトルト食品)も喜ばれるでしょう。
子供も、遊べずかわいそうな状況だそうです。何か屋内で遊べる物があるとうれしいとも言っていました。おもちゃは、避難施設では大きなものは置けないので、がさばらないものが良いと言っています。
確かに、これらが無かったら生活は大変でしょう。
もし、これらでいただける物がありましたら、分けていただけると助かります。私が責任を持って届けさせていただきます。事務所へ直接御持ちいただけると助かりますが、それができない場合には受け渡しの方法を相談させていただきます。皆さん、 今までも沢山の支援をしてきたと思いますが、これからもよろしくお願いします。
ご連絡先:028-621-6606(エスホーム内)
お預かりする場所:宇都宮市若草4-24-26 エスホーム事務所
                 (下記地図を参照してください)
また4月30日(土)、5月1日(日)に日光市森友(旧今市市)で開催される完成住宅見学会でも受付をさせていただきます。そちらにもお持ちください。
見学会会場はこちらを御覧ください>http://www.shome.co.jp/News/event.html

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