先日行われた、日光市の見学会会場の近くにある「うらみの滝」レポートです。
うらみの滝は、駐車場から５００m程歩きます。
最初は少し山を登ります。
行く途中にも幾つかの滝を見る事が出来ます。
深い谷に入って行く感じです。

下の写真の滝はちょっと不思議で、山肌から突然水が出ていて、下の方でいきなり無くなります。
下側にも川が有るのですが、そこには流していないようです。

しばらく歩くと、「うらみの滝」の谷に出ます。
広い空間で、とても気持ちがいいです。

展望台が滝の近く、滝のしぶきでもう濡れそう！！！と言う所まで行く事が出来ます。
私が学生の頃は、今の展望台は無かったような気がします。
岩を登って行ったような記憶が。
２０年以上前、学生の時に友達と行った時、買ったばかりの新しいカメラを持って行きました。
NikonのFAです。
懐かしいですね。
写真を撮っていたのですが何か違和感が有る。
と思ったら、なんとフィルムが入っていないまま写真を撮っていました。
カメラ屋さんが購入した時に入れてくれたとばかり思っていたのです。

下の写真が「うらみの滝」の由来を物語っています。
滝の裏側に行けるのです。
それで「裏見の滝」なんですね。
右下に梯子のような物が横にかかっているのが分かりますか？

展望台が無い頃は、滝の裏側を通り抜ける事も無理矢理出来たのですが、今は難しくなってしまいました。
そんなに時間は取りませんので、日光に行って空き時間が有ったら寄ってみてくださいね。