今日は、現場周りをしてきました。
特に今日は寒かったのですが、工事現場は通常通り動いています。
環境で一番厳しい所、それは屋根工事です。
冬は寒い中、防寒をしっかりして工事を行います。
下の写真を見ていただければわかりますが、目の隙間しか有りません。

屋根屋さんは、夏も大変です。
何しろ一番暑い場所ですから。
いつも屋根屋さん、ご苦労様です。
さて、屋根の下はどのようになっているでしょうか?
こんな感じです。
DSC_1457.jpg
当社では、屋根裏の断熱材にボード状の物を使用しています。
その方が隙間が出来なくて、家を暖かく出来るからです。
柱の下の所に白い泡みたいのが有りますね。
あの泡は発泡材で、隙間を埋めています。
黒いテープも、ボードとボードの隙間を埋めているんです。
また、この空間が夏の暑さを和らげるのに役に立っています。
それでは、この断熱材の下はどのようになっているかと言うと、こんな感じです。
DSC_1463.jpg
断熱材が垂れ下がらないように、合板を敷いています。
そこに、斜めに鉄の材料が付いていますね。
これは、「 火打 」と言って家を歪まないようにする大切な材料です。
いっぱい入っていますね。
お家は、色々な工夫がされて出来ています。

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