10日の下野新聞の記事に、
女性の仕事についての記事が有りました。
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日本経済の発展に向けては、
女性の活躍を後押しする事が重要と考えている人が
72.4%にも上りました。
中国では女性が会社の中で重要な役割をしている事は
珍しく無いようです。
そのような点では、日本は遅れています。
さて、それでは家づくりの面から女性の仕事を考えると
どのようになるでしょうか?
女性の仕事、これはとても重要です。
特に、これから家づくりをすすめる方は、
女性の収入があるかないかだけで
家づくりの内容や、老後が全然違ってしまいます。
例えば、月8万円の収入が有ったとします。
年間、約100万円としましょう。
10年間で、1000万円です。
40歳から60歳まで働いたとして、
2000万円程の貯蓄、又は住宅ローンの返済に
充てる事が出来るのです。
これから先、世の中もどのようになるかわかりません。
気が付いてからでは遅いのです。
子育てとか大変だとは思いますが、
お仕事を続ける事をお勧めします。
もし、育児休暇とかを使って、
正社員に復帰出来るのであれば、
それも利用しましょう。
パートと正社員では月の収入で
5万円以上の差はあっという間に出てきます。
年間、60万円です。
20年間で、1200万円も違ってきます。
月15万円の収入が有ると、
年180万円になります。
20年間で3600万円です。
住宅に関する資金の専門家も、
「家づくりをする際に、これからの世の中では、
 女性の収入は必要不可欠です。」
と言い始めました。
どのようにすれば、収入を得られるのかも、
考えながら家づくりをすすめましょう。

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