私が見て驚いた事、それは１年前に来た時と同じような景色が広がっていた事です。
報道等では撤去されてキレイになった東北の景色を見る事が多いですが、ここでは違っていました。

１年前と同じように、田んぼの中に車が有ったり、消防車が有ったりしたのです。

今でも、通行止めの道路は沢山有ります。
当然と言えば当然なのですが、昨年と同じように迂回しながらの移動となりました。

津波で被害を受けた広大な土地に残った水をポンプで汲み出しています。
これでも、かなり水の量は減ったそうですが、まだまだ多く残っていると思いました。

この山は、震災で出た物を積んで出来た物です。
ただし、原発から２０kmよりも遠くまで運び出せないので、ここに置いてあります。

今回、一番印象に残ったのは桜のキレイな事です。
福島には沢山の桜が色々な所に有ります。
二本松から、南相馬市まで行く間にも沢山の桜が有りました。



本当は、この神社も沢山の花見客で賑わったのでしょう。
今回も、書きたい事は沢山有るのですが、避けさせていただきました。
ご了承下さい。