ずっと気になっていたのです。
それでも、子供のお迎えなどがあり、
なかなか行けなかった映画。
子供が学校から帰る時間も遅くなり、少し時間の余裕ができました。
そこで、久しぶりに午前中から映画に行くことにしました。
それが、「新・午前十時の映画祭」!
この「新・午前十時の映画祭」の企画は以前から知っていたのですが、
行くのは初めてです。
「新・午前十時の映画祭」は、今までの映画の中で、
名作や人気の作品を特別上映してくれます。
午前9時半頃に映画館に着くと、お客様はご高齢な方が多い。
と言うことは、「新・午前十時の映画祭」の映画を見るのかな?
と思ったのですが、そうでも無さそう。
「新・午前十時の映画祭」の部屋に入ったのは10人位でした。
上映された映画は「リトル・ダンサー」
2000年に作られた作品です。
私は、ほとんど内容を知らないまま見に行きました。
知っていくよりも、新鮮で、驚きがあるので、
前知識が無いままに観に行くのが好きなのです。
期待以上に良い作品でした。
シリアスなシーンもあり、ユーモアもあり。
お金もかかっていないということで、すごくシンプルなのですが、
私は、このような映画はとても好きです。
この映画の監督は、この映画が初監督で
今迄5本しか作っていません。
その中の3本がアカデミー作品賞にノミネートされていて、
ベルリン映画祭銀熊賞も受賞しています。
別な作品も見たいな〜〜〜、
それにしても「新・午前十時の映画祭」は映画の選び方が上手ですね。
新旧織り交ぜてあり、
かつクドイような作品ではなく誰もが楽しめる作品を選んでいます。
昼間だけしかやっていないのが勿体無く思います。
私が高校の頃にやっていたら、毎週通っていたでしょうね。
あの頃は、こんなに良い企画有りませんでしたから!

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